鮪 [Foods]
3連休明け、いつも釣りに連れて行ってくれる友達の Office を訪ね週末はどうだったかを尋ねると、なんと驚くことに Cape Cod で本マグロを釣り上げたとの事!写真を見せてくれと言ったところ、初めての経験で写真を撮る余裕も無かったとの事でした。しかし私に釣果を分けてくれました。
日頃彼には腹の脂の乗った部分大切であると教えておいたので、ちゃんとそこを持ってきてくれました。ただ、相変らず保存が下手!何回もサッサと血抜きをしハラワタを出して氷水に漬けろと教えておきましたが、残念ながらすでにこの色でした。
大トロ、中トロ、赤味、残念ながら Sashimi Grade ではありません。
よって炙ってオニオンスライスと醤油で美味しく頂きました。
日頃彼には腹の脂の乗った部分大切であると教えておいたので、ちゃんとそこを持ってきてくれました。ただ、相変らず保存が下手!何回もサッサと血抜きをしハラワタを出して氷水に漬けろと教えておきましたが、残念ながらすでにこの色でした。
大トロ、中トロ、赤味、残念ながら Sashimi Grade ではありません。
よって炙ってオニオンスライスと醤油で美味しく頂きました。
タグ:Brookline
舌 [Foods]
夏は焼肉!大好きな牛タンですが、日本の様に皮を剝いでスライスしたものなどこちらには売っていません。
YouTube 等ではナイフで皮をサッサッと剝いでいますが、あれはかなりの切れ味のナイフでないとできません。三徳包丁を駆使して魚の皮を剝ぐ要領で綺麗に裁きました。後は Patio のグリルで焼いて、自家製ネギ塩ダレで頂きます。
YouTube 等ではナイフで皮をサッサッと剝いでいますが、あれはかなりの切れ味のナイフでないとできません。三徳包丁を駆使して魚の皮を剝ぐ要領で綺麗に裁きました。後は Patio のグリルで焼いて、自家製ネギ塩ダレで頂きます。
タグ:Brookline
宴 [Foods]
獲物があると宴は盛り上がります。
これは我が家の定番、Lobster Paellaです。
シンプルに Lobster Tail をグリル。
横にあるラムチョップも BBQ でグリルすると最高です。Lamb は牛肉より高いので、皆、敬遠している様です。従って売れないので必ずセールになります。せこい様ですが、半額でこの美味しい肉が手に入る時のみのメニューです。
これは我が家の定番、Lobster Paellaです。
シンプルに Lobster Tail をグリル。
横にあるラムチョップも BBQ でグリルすると最高です。Lamb は牛肉より高いので、皆、敬遠している様です。従って売れないので必ずセールになります。せこい様ですが、半額でこの美味しい肉が手に入る時のみのメニューです。
タグ:Brookline
杏 [Foods]
去年の今頃は秋の味覚の一つ銀杏をザクザク採っていました。
ところが今年はさっぱり落ちていません。今日も見つけたのはこの一個だけでした。木を見上げると昨年たわわに実っていた銀杏が、ポツポツとしか見あたりません。いくつかの実のなる木をチェックしてみましたがどの木も同じ、どうやら今年は銀杏の外れ年の様です。残念。
ところが今年はさっぱり落ちていません。今日も見つけたのはこの一個だけでした。木を見上げると昨年たわわに実っていた銀杏が、ポツポツとしか見あたりません。いくつかの実のなる木をチェックしてみましたがどの木も同じ、どうやら今年は銀杏の外れ年の様です。残念。
タグ:Brookline
塩 [Foods]
引っ越し先には小さな Patio があり、早速 My Gass Grill を購入、釣ったスズキのカマの塩焼きです。焼き魚の煙と臭いを気にする事なく料理が出来ます。パサパサな身ではないかと心配しましたが、そんな事はなく脂が乗っており、大根おろしと食べとても美味でした。 Boston へ来て 5 年初めての魚の塩焼きです。
タグ:B
緑 [Foods]
昨年の秋、木にたわわに実る銀杏の写真を載せたかと思います。それらの銀杏の実は Brookline にも沢山住んでいる日本の隣国の方々にほとんど拾われてしまいます。彼らに負けじと今年は私も銀杏拾いに参戦しました。日本からわざわざ銀杏割器を送ってもらい殻をはずしました。油で炒めると鮮やかなエメラルドグリーンになり、塩を振って最高の酒のつまみです。
タグ:Brookline
地 [Foods]
ちょっとローカルな話になりますが、Boston の Allstone と言う所にJohn's Market と言う Korean のお店がありました。その店の主人はもともと Boston は Somerville にある Reliable Market の精肉売り場にいて確か 3 年くらい前に Allstone で独立開店したばかりでした。肉に精通していた人だったので、アメリカのスーパーではなかなか手に入らないしゃぶしゃぶ用の薄切り肉などがあり、我が家から近く買い物に行く度に子供達にお菓子をくれたりとても親切な店主で、我が家の行きつけの店でありました。ところがその主人が腰の手術を受ける事になり突然廃業してしまいました。話が長くなりましたが、その廃業後の空き店舗にJapanese Fish Market が開店しました。ちょうどこの店の場所は、Brookline から Cambridge へ向かういつも混雑しているHarvard St の抜け道にになっている場所にあり、しょっちゅう通る道だったので新しく開店したのが直ぐに判りました。開店当初店を覗いてみましたが、あまり私の触手を誘う様な商品が無く、この店から足が遠のいていました。ところが、店のHP 並びに Twitter で商品を紹介する様になり、この店の充実度が判り始めました。と言うわけでご覧のレベルのものが手に入ります。今まででは考えられません。本来ならば日本へ空輸されてしまう品をどうやらうまく仕入れるルートを持っている様です。更に店主は-80℃の Freezer を持っているとの事、商品管理も万全の様で、週末のお客の多いときに解凍していい商品を集中して出しています。日本から秋刀魚なども空輸していて人気の様ですが、私の狙いははあくまでも「地のもの」であります。6 年目に入りやっと食生活が改善されて来ました。
タグ:Brookline
種 [Foods]
Heirloom Tomato と言う聞き慣れない品種のトマトが売られています。Heirloom とは「先祖伝来の」と言う意味があります。World War II 以降、野菜の品種改良がさかんに行われ、特にトマトなどは日本などではすばらしく形も味も良いものが売られています。しかし 1980 年頃からここアメリカでは、元々小さな Farm で代々受け継がれてきた種子の野菜が見直される様になり、それらの種の保存がさかんになったそうです。そしてここ数年はそれらの Heirloom ものがその味のすばらしさから市場に出回るようになりました。ご覧の様に見てくれは悪いですが、味は抜群です。これが原種に近いトマトと言う事になります。ちなみにお値段は普通のトマトの倍以上です。
タグ:Brookline
胆 [Foods]
先週末はお気に入りの街、Maine 州は Portland で再び過ごしました。作家の H.M 氏が絶賛していた H と言うレストランを訪れてみました。食材、料理、サービス、ついでに値段もどれも申し分のないものでした。店からホテルへ帰る途中、B と言う寿司屋があり、時間も早く飲み足りなかったので家族はホテルへ帰し、一人でカウンターで飲みながらつまみを吟味することにしました。基本的にアメリカの鮮魚は期待しない事にしているので、日本食屋へ入る事はめったにありません。しかしこの店は多くの日本人がアメリカに於いては上々の寿司屋だとコメントしている事、かつ海水温の低い地域、もしやいい素材に巡り会えるのではないかとの期待からカウンターに陣取りました。まず、カウンターにいる寿司職人がバンダナ、キャップ姿ではなく、板前の格好をしていたのでポイント+1、板前さん 3 人が日本人だったのでポイント+2、Super Dry を切らしていたのでポイント-1、ケースに陳列された豊富な魚種でポイント+1、仕入れを訪ねるとほとんどが日本からの輸入だそうです。NY の寿司屋で見かけた光景だが、この片田舎で採算が取れるのか勝手に心配しました。輸入ものに興味は無いので、「地のものは?」と尋ねると、「ウニ、ロブスター、松茸」との返事がありました。ウニは絶品ポイント+10、ロブスターの刺身は伊勢エビの刺身の触感には劣るのでポイント 0、松茸は香りもそこそこ値段が安いのでポイント+2。5 年 New England に住んでいて度々 Maine 州を訪れていたのに、ウニが名産とは恥ずかしながら知りませんでした。家に帰り色々検索すると Maine のウニに関しては沢山の情報がありました。そして Boston でも手に入る事が判ったので、早速購入してみました。木箱に入ったものが $8 弱 、写真はその半分を盛りつけました。味は勿論 OK 。まだ漁期が始ったばかりの走りで、味はこれから更に良くなり、3 月頃までは楽しめます。残りの半分は明日楽しみます。
タグ:Maine